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香港HSBC銀行口座開設体験記

■香港HSBC銀行口座開設体験記

HSBC本店(香港)前にて、弊社代表 谷本治郎 2002年3月15日(土)午前11時、香港の香港島サイドにあるHSBC本店へ銀行口座開設のため訪問して参りました。
私が開設したのは香港ドルの普通預金(Saving Account)というもので、 その中でも維持手数料の不要な”Easy Savings’Service”という口座を開設致しました。
必要なものは、パスポートと最低預入れ金額のHK$500(約1万円)だけで要した時間は30分程度でした。
簡単に口座開設できることは弊社の現地提携先からも聞いておりましたが、素早い対応には本当に驚かされました。

また、HSBCではマルチアカウント(普通/当座/定期の預金でHKSドルと外貨(USドルやポンド、円など)が利用可能)で投資用の口座にも利用可能な 「Power Vantage」というサービスもあります。
これは最低預入れ金額がHK$1万(約20万円)からですが、その日のうちにATM用のキャッシュカードと暗証番号が入手できますし、 ネットバンキングも当然可能です。
この口座開設にはHSBCで既に口座を開設している会社あるいは個人の照会状が必要となりますので、 誰でもパスポートだけを持っていけば開設してくれるというものではありません。

それと富裕層向けには「HSBC Premier」という口座があり、最低預入れ金額はHK$50万(約1000万円)となっています。
HKドルと12の外国通貨を扱っていて、ネットバンキングやクレジット機能、24時間テレフォンバンキングなど色々な機能を持っています。
この口座開設の顧客用には、専用の”ラウンジ”が設けられていて、 ここではジュースやコーヒーなどがセルフサービスですが飲み放題となっており、最近はワインなどもサーブされるということです。
銀行の窓口が、まるで空港のVIP専用ラウンジのようになっているなんて、日本の銀行では到底考えられません。それも1000万円程度の預金でこの待遇ですから、日本の銀行も少しは見習ってほしいものだと思いました。

HSBC口座開設のパンフレットと開設した口座通帳 HSBCの銀行口座の種類は多種多様でお客さまのニーズに合わせて選択が可能なようになっています。
当然外資系銀行の特徴である最低預金金額と口座維持手数料が必要なことは言うまでもありませんが、 ペイオフを控えて格付けの高いHSBCのような銀行に1000万円程度預金しておけば、 有効なペイオフ対策として活用できるのではないかと思います。
詳しくは、弊社の現地研修企画に参加して頂くことで十分ご理解頂けるのではないかと考えておりますので、ぜひともご参加下さい。


■HSBC(香港支店)銀行口座の開設内容ご案内

現地の専門業者が個人口座開設のお手伝いをいたします。
HSBC口座開設に必要なものは現地にてパスポートと現金のみで結構です。

開設時の最低デポジットは以下の通りです。(詳しくは現地にてお問合せください)

口座名 必要金額 備考
香港ドル普通預金 HK$500  
香港ドル当座預金 HK$2,000  
マルチ普通預金 US$150
(米ドルの場合)
 
(外貨預金) JP\50,000
(日本円の場合)
 
POWER VANTAGE (個人総合口座) HK$10,000 PhoneBankingやInternetBankingなどのサービスが利用可能
PREMIER
(個人総合VIP口座)
HK$500,000 PhoneBanking、InternetBanking、専任担当者、香港内外のPremier Centreの利用、マスターカード発行などのサービスが利用可能

各口座とも最低残高の設定があり、それを下回ると、その月は数十香港ドルの口座維持手数料が必要です。

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